中国での印鑑

印鑑イメージ

これから中国の紀元前以降の印鑑について、述べていきたいと思います。
紀元25年以降、古代中国の後漢が成立しました。そして古代中国の、紀元57年の後漢の光武帝から、最初に日本に伝えられたとされる印こそが「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」と彫られた、五文字の金印とされています。
この金印こそが、日本人が初めて触れた漢字だと言われています。

その後古代中国では、紀元220年の三国時代に、「行書」「章草」などとよばれるものが出来ました。
また紀元420年の、古代中国の南北朝の時代には、「楷書」「行書」らが、成立していきました。
これらの歴史を経て、紀元907年の古代の中国で、ついに「楷書」「行書」などが完成したのです。

では、現在中国の印鑑はどのようなものがあるのでしょうか。調べてみると、驚くことがわかってしまいました。
「現在の中国では、印鑑は使われてはいない。」とのことです。
これは、何ということでしょう…!

しかし現在でも、手作り・手彫りの印鑑・ハンコという伝統は残っているようです。
現在の中国の印鑑は、いわゆる国際的な「お土産用」として、印鑑・ハンコが存在している、とのことです。

その中国のお土産用の印鑑というものが、独特の手作り・彫り方で、個性豊かで、様々な印鑑を買うことが出来るとのことです。
中国では途中で伝統が途切れてしまったため、印鑑は使われなくなってしまったそうです。
ただ、法人の登記・絵画に押すスタンプ的な印鑑・落款は、中国でも人気があるみたいですね。

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